眠る間際に僕は旅立つ 一瞬の時間が永遠になる わずかな時もずっと探して 淡く溶け出す微かなきらめきが 君の声を聞き、遠くを振り向く 哀しみにさえ、今なら寄り添える 眠りの中で君を見つけて 一瞬の時間が永遠になる もうすぐ空を向けば朝焼け 夜の終りに向け 吹き抜けていく風の音 青すぎてしなやかなメロディー 今時を越え辿りつく 白い海のすきま 揺れる波間はずっと変わらず 一瞬の時間が永遠になる 痛みや苦い昔のことも 淡く溶け出す思い出の香りへ もうすぐ空を向けば朝焼け 夜の終りに向け 吹き抜けていく風の音 青すぎてしなやかなメロディー 今時を越え辿りつく 白い海のすきま ねえ、指に触れる肌の熱さ 反射する白いパノラマ 遠く広がる幻を ずっと探して眠る 吹き抜けていく風の音 青すぎてしなやかなメロディー 今時を越え辿り着く 白い海のすきま