Track by遊佐未森
雨の降る日は 窓辺の席で 硝子越しににじむ 傘を眺めてる 晴れた午後には 芝生の上で 風が歌う声に 耳を澄ましてる 小さな蕾が春を待っている うれしいときも 悲しいときも ここで いつも同じ 瞳に出逢える 毎日少し解る 明日も君に逢いたい ふたりで歩く 並んで歩く 腕がふれただけで 想いが伝わる 大きな夕陽が君を染めてゆく 大きな夕陽が空を染めてゆく