気づかないうちに 何もかもが 微妙に変わるのね 街もビルも街路樹も 日暮れの時刻も 恋する気持ちは 形もなく うつろいやすいのに わたしだけ見てくれてて 本当にありがとう 黄昏の金色が 空を灯してる頃 胸深く 想ってるのよ あなたのことが とても好きよ 会えない時間も恋のうちと 理屈じゃわかるけど 門限とか常識を やぶりたくなるの もどかしさ それは言葉じゃなく 心のせいなのに 不用意に傷つけたら 本当にごめんね 薄紅の花びらが 踊る風の中で いつだって 祈ってるのよ 同じ気持ちが続くことを 黄昏が この胸に灯る頃 想い出してるのよ ねえ あなたを… 黄昏の金色が (黄昏がこの胸に 空を灯してる頃 灯る頃) 胸深く (想い出し 想ってるのよ てるのよ) あなたのことが (ねえ とても好きよ とっても好きよ)