私の中に もう一人いるわ 嘘の自分と本当の自分 鏡を見ても 映ってないけど 心の奥に浮かぶ 独り言 その光と影 YESとNO 答えが2つに なってしまう Another one 子供の頃は 一人だったのに いつの時から住み始めたの? いつも誰かに 気を遣いながら 傷ついて来た記憶 生きること その光と影 迷いながら ひとつの真実 選ぶように 彼女が答える 笑いながら 「普通のことでしょ? みんな 同じ」 彼女が答える 白けながら 「キレイごとだけじゃ 生きられない」 目を覚まして 目を覚まして こういう現実 日を覚ませば 目を覚ませば どうでもよくなる どっちの自分が本当なんて そんなに大事な事じゃないわ どっちの自分も本当のあなた どっちの自分が本当なんて そんなに大事な事じゃないわ どっちの自分も本当のあなた 鏡に映ったあなたを見て 鏡に映ったあなたを見て いつものあなたがそこにいるだけ