白い真昼に 陽炎を見てたんだ 揺れる気分の先には 何がある? ―それは きっと― 余白を埋める 口ずさんだメロディー ざわめきの中 もまれて消えてゆく 微妙に悪いピッチ 眉をひそめたまま 外を眺め ループする会話に ひとつあくびを漏らして 見上げれば桃色の吹雪の中 急げ! 陽はまだ高い リアルな心地良さ うつらうつらと眠りに 落ちる ループする会話に ひとつあくびを漏らして 見上げれば桃色の吹雪の中 急げ! 陽はまだ高い ループする会話に ひとつあくびを漏らす うららかな桃色の吹雪の中 それこそ 急げ! 陽はまだ高い 陽はまだ高い