君らしく 愛らしく 赤いストラップ揺れる いつだって大切にしてくれてた合鍵 人と人はどうやってすれ違い 何故 愛し合うことをやめるの そんなこときっとわからないよ 最後の願いは 君も僕も知らない遠いところへ あの鍵は投げ捨てて そう それでなければ 僕は君を心のどこかで待ってしまう 今よりも 誰よりも 君が素敵になってく その時に幸せに思ってあげたいけど 街が急な夕立ちに濡れるとき もう君のその肩をかばえない 思い出に今は変えられない 最後の願いは 君と僕の想いを刻み込んだ あの鍵は投げ捨てて そう それでなければ 部屋のドアがもう一度開く日を待ってしまう 君も僕も知らない遠いところへ あの鍵は投げ捨てて遠いところへ 君と僕の想いを刻み込んだ あの鍵は投げ捨てて そう それでなければ 僕は君を心のどこかで待ってしまう