ぬるいビア空にした 秒針が音もなくまわる 気がつけばユートピア 五杯目から数えるのをやめた 若さ失って儚さ追い求めて カリスマ気取りのただの独りよがり 上っ面 剥がしたら とどのつまりは 凝り固まった自意識で 誰もが鏡から目を 背けてる 暗い未来 迂回したい それは当然の成り行きで グラス空ける また Give Me More Give Me More Give Me More 新しい朝が来た 希望がその指すり抜ける 気がつけばディストピア 閉じられた明日への扉 若さ失って馬鹿さだけが残って もつれた足でまだ踊り続けてる 泣きっ面 晒したら 守るものなど 今更何もなくて はまったぬかるみからまた 立ち上がる 淡い期待 ものにしたい それは必然の意気込みで トビラ開ける また Give Me More Give Me More Give Me More さがして さまよって みつけて こわして なくして もとめて まわりつづける Give Me More さがして さまよって みつけて こわして なくして もとめて まわりつづける