もうあなたじゃなきゃ駄目なんて 言えないよ その理由は知ってる 知ってるよ どんな押し殺してみても 隠せない あなたはもうとっくに 気付いてしまってるかな 時が過ぎて 出会ってしまった人がいる 胸が痛いよ 今日も あなたを好きだと言えなくなって 私が私じゃないような毎日 あなたを嫌いなわけじゃない でもね一緒に居る時にだって あなた以外の人を思っている ごめんね 「ねぇ、 今年の夏はどこ行きたい?」 そう言って あなたは優しい顔をしてる 「そうだね。 今度までに考えておくね。」って 濁す答え あなたは寂しそうにうなずいた 離さないで そう願ったのは私の方だったのに あのね、私好きな人が出来たの いつ別れ話切り出すかって 私が私じゃないような毎日 あなたを傷付けたくない でもね一緒に居る時にだって あなた以外の人を思っている ごめんね 「今年の夏も 君と居たいよ。」って あなたの言葉には応えられないや 応えられそうにない