思い出の後で取り残されたの 足踏みをしてる どれくらい経った? 風は知らないうちに冷たくなって 頬を撫でて知らせる、 もう秋になったと クリアに見えない情景に慣れて もうこれでもいいかって思い始めて いつでも急かされて 走るのももう飽きたし いいでしょう?とりあえず今は 霧の中風の中消えそうな思いだけを ひとつふたつこぼさないようにして 歌ってよう、踊っていよう ひとりだけの孤独のパーティー 寂しさはいつか埋められるものだと どこで覚えたんだろう、 そうじゃなさそうだ 途方に暮れても時計は動くし ねえちょっと待ってよって 声はかけれない 身体中が叫んで 泣いてるのも飽きたし 私はじっと待ってるよ ひとりぼっちで誰もいない海辺に 放り出されて 波と友だちになってみよう 孤独はいつも私といる そういつだって 目を合わせて呼吸を聞いて 私を忘れないで ずっと手を離さずにいるから ポケットの中なにもなくても そのままでいいよ大丈夫