LUNA

歌詞

拙い呼吸 散らばる夜 蒼褪めていく指先を 透かしてみる 光の向こう AM 4:04 誰にも見つからない様に ひび割れた夜を庇いながら 滅茶苦茶な声を纏めていた 意味なんかないよ, と嘯いたら 狭く昏い紕いも 滲むかなって思ったんだ 厭わしいくらいに 月が綺麗 夜空は眩暈の様 もう僕を見ないでくれよ 下らない程の弱さの末を 惑い I ended up crying 冷たい light ray 夜空はプレパラート もう僕を照らさないでくれよ 溢れる言葉が気持ち悪いんだ いくつも重ねたバンドエイド 痛みを忘れるため覆って 見えなければ そこに無いのと一緒 何も覚えていないんだよ 崩れていく波 弾く光は淡く 行先は遠く 想い一つだって言えず あの夜の言葉なども, ちゃんと苦しいの ひび割れた夜を庇いながら 不確かな跡を探していた 何も持っていないこと, 気付いたら 君の夜になんて 居ちゃいけないって思ったんだ ああ こころなんてなかったら 君のこと もっと分かれたのにな 最果てまで走ってゆく 瞳も耳も皮膚も捨てながら 厭わしいくらいに 月が綺麗 夜空は眩暈の様 もう僕を見ないでくれよ 消える事も出来ないだろ 惑い I ended up crying 冷たい light ray 夜空はプレパラート もう僕を照らさないでくれよ 輪郭, 浮かぶ ああ 気持ち悪いな