埋まらない心に不安を感じて つまらない日々に焦りを憶えた 窓から差し込む朝日と共に 嫌気が差した 勝手に背負い込む自分に 言い聞かせるんだありのままでいい 等身大の僕らが美しい その時が来ればまた走り出せ 最終列車乗り込んだ僕ら 夢だけ詰め込んだカバンを片手に 未だ見ぬ明日へと飛び込むんだ 行き先なんてなくていいのさ 必要ないから 運命線をなぞったその先の 続きが途切れていたとしても また新しい色で 染め上げればいいから 最終列車乗り込んだ僕ら 夢だけ詰め込んだカバンを片手に 未だ見ぬ明日へと飛び込むんだ 行き先なんてなくていいから 流れゆく景色と移りゆく心の中で 逃げ道を選び続けた僕は 今何が見える 少しは大人になれたかな まだ旅の途中