この春のにおいが あなたのコロンでした どの手紙になら 端書きじゃない気持ちが still thinking about you 窓の外を眺めている ここに書いた事は あなたと私の秘め事 猫みたいな利口なあなたの ずうずうしさ やり方 嫌じゃない 嫌じゃないけど 振り回されては傷つき 怖くなったの 素直でいれば良かったのにね 期待しないようにして 目を閉じてた 叶わないとしたって 願うだけで 笑えた 頬をつたって 流るるものについて 認めたって もう 変えられないと気づいて 魔法はない(だけどさ) 夢の中でならまだ I wanna try(聞かせて) 窓を開けておくから もう一度だけこの目でつかまえて それは叶うことじゃなく 次の春がこないまま ここにいない 声帯破損中 生き心地だけ 呼び戻せて我に帰る 入れ物のない この熱 期待しないようにして 閉ざさないで 叶わないと知ってもなお 溢れる音を 奏でて 頬をつたって 流るるものについて 認めたって もう 変えられないと気づいて