まだ言葉に出来ないの 何度も考えてみた この空間だけの幸せに 改めて名をつけるとしたら あなたにも相談するわ 曖昧にしたくないの 書き換えられてしまう前に この手から溢れてしまう前に 最初のレター 誰でもない 貴方だけに贈る 見えない花束を 躊躇った言葉 今しかない これまでの時を これからの時を 綴っていこう 貴方が埋めてくれたわ 空っぽのこの身体を 過ぎゆく時に形を変えた 愛を今 ここから届けましょう 手を繋いだ感覚も 心を許す仕草も 近付く距離に込めた想いが 一筋の光となる 最初のレター 誰でもない 貴方だけに贈る 見えない花束を 躊躇った言葉 今しかない これまでの時を これからの時を 綴っていこう 間違いの日々に導かれて やっと辿り着ける その場所に 喜びも 悲しみも いつかまた 色を変えるだろう 最初のレター 誰でもない 貴方だけに贈る 見えない花束を 躊躇った時は 思い出して これまでの時も これからの時も 綴っていこう