遠ざかる細い影が 点になって消えるまで 僕は精一杯の笑顔を浮かべ 君の門出祝う 遠く響く鐘の音に せめてもの願いこめて キミノユメヨカナエ つぶやく声は寒空に消えてゆくけど キミノユメヨカナエ その想いがどうか届きますように あのザラメの焦げた匂いや、枝に結 んだくじや このときがくると知っていながら はしゃぎすぎたふたり 遠く響く鐘の音に 想い出を数えながら キミノユメヨカナエ 振り向くことはもうないと知ってい るけど キミノユメヨカナエ その想いがどうか届きますように キミノユメヨカナエ つぶやく声は寒空に消えてゆくけど キミノユメヨカナエ その想いがどうか届きますように