よく晴れた朝の いつもの道 ざわめきの中 君といた夏の歌が 今日も街に響く 並んでた 二人の影は 今はひとつだけ 変わらぬ想いも 眠れない夜が明ける前に 時計を止めて 洗いたての靴 ドアを開けて 歩き始める 色褪せた景色も 光の中動きだす 揺れてた心も どこまでも続く この空を飛べるなら 君の所へ 今すぐ 行けるのに これからもずっと 忘れずにいるだろう 「サヨナラ」さえも やさしく聞こえる 夏の日 <♪> まっすぐに のびた坂を ひとり登り続けよう あきらめないで 無理しないで あせらないで 探してる扉は きっとそこにあるはずさ 消えない明日も いつまでも夢を 見続けていたいから 振り向かないで 歩いてゆくのさ これからもずっと 笑顔でいる限り 失くした時も 何もかもまた始まる どこまでも続く この空を飛べるなら 君の所へ 今すぐ 行けるのに これからもずっと 忘れずにいるだろう 「サヨナラ」さえも やさしく聞こえる 夏の日