遠くなる 君とのこと あとどれくらいで見えなくなるの あの頃は 歩む速さも 不思議なほど 二人揃ってたのに 最後に告げた言葉の中 ひとつだけ嘘がまじってるんだ 「嫌いになった」 そんなことあるわけないだろう 今 君はどうしてるんだろう 近くにいるのがあたりまえで 余計なことまで解りすぎてた 声を聴かない毎日にも 慣れてきたけど たまに痛みだすのは 最後に告げた言葉の中 ひとつだけ嘘がまじってるんだ 「嫌いになった」 そんなことあるわけないだろう 今 君はどうしてるんだろう 部屋に散らばる思い出が 滲んだあの日を締めつける 戻りたいとかじゃなくて 君にただ… 最後に告げた言葉の中 ひとつだけ嘘がまじってるんだ 「嫌いになった」 そんなことあるわけないだろう 今 君はどうしてるんだろう