夜霧に滲む男の影 夜露に混じるはあたしの涙 惚れた腫れたの煩わしさよ 夢見る恋人は二次元 彷徨う心は千切れそう 気が付きゃ目に染む ザギンのネオンさ コートで隠す 棘が増えてく 寒さが今も肌を刺す 花よ蝶よと 踊らされ 可愛いあだ名は 過去のもの … 独りと自由を美化してサ 弱さを真っ黒く塗り潰した やまあらし … <♪> 酒と泪と女友達 やるせないこの堂々巡り 一番星はひとりきり 愛しい誰かが現れる … 悲しみ ジレンマ 歌で酔い 俯く心が奏でるのは やまあらし … やまあらし … ファズだから … ファズなのだ …