誰かを 好きになるのが普通 群れに混ざりそれを真似る 二言目「恋に落ちる」 ごめん あんまピンとこない 愛されたい気持ちに襲われ でも 人を好きになれなくて 青沼カレンの書いた詩 俺にとっては 何より心地いい 貴方が 火をつけた線香 反射して 映す眼 この感情 過ぎ去るのを待とう ライターの紋章をなぞる ガラスに浮かぶ 君のShadow 恋しくて 仕方ないよ 「大人になんて なりたくない」と 呟いた君の横顔 「君の心と体がこんなに 冷たくて良かった」 浮かんだ気持ち かなり邪 だから 胸にしまったんだ また朝 (ゆっくりと夜になる) また朝 (ゆっくりと夜になる) また朝 (ゆっくりと夜になる) また朝 朝 雨誘う モクレンの香り さらに降り 強くなる匂い 思い出や将来のない場所に ふたりきり どんなに幸せだろう 俺にとって 君はHERO 普通と比べてかなり欠如 自覚しながらもしてる旅行 はじまりも 終わりもないよ 常世に沈んでいく どこかに捨てている 答えを拾っていく そんな毎日 繰り返す 「さよなら」 なんて簡単に言わないで 代わりに抱き寄せて 涙は流さないで 最初で最後のわがままを 「君の心と体がこんなに 冷たくて良かった」 浮かんだ気持ち かなり邪 だから 胸にしまったんだ また朝 (ゆっくりと夜になる) また朝 (ゆっくりと夜になる) また朝 (ゆっくりと夜になる) また朝 朝