幸せな記憶は夢のように 鮮やかでなくなってしまう まやかしだ、人生は たしかなことを探して終わる 寝ても覚めても 自分が自分じゃないみたいで ただ息をしているけどわからない 自我が薄く引き伸ばされて 混ざっていく 幸せな記憶は夢のように 鮮やかでなくなってしまう まやかしだ、人生は たしかなことが なにもみつからないよ 幸せな生活、恵まれた日々で 満ち足りているはずなのにわたしは 全てが妬ましい きみが羨ましい 近づくほど遠く感じてしまうよ 全部クソみたいな綺麗事なのでした わたしたち、もう会えない様 忘れていよう 毎日は全部綺麗な思い出で 閉じ込められたなら わたしたちもう、悔いないよ 忘れていよう いつまでも 自我がとけてなくなってく