メンソール

歌詞

いつのまにか隙間風が 部屋をあなた色にしちゃうから 蓋を閉めるように口づける重ねた 灰色 ありきたりな話って 割り切れたらいいのに 「昔みたいに、私、」 それ以上は聞けなかったな どうして?最後は そばにいさせて 泣いてた? どうして?なんだか、、、 メンソール煙で隠した言葉 匂いうつるだけじゃ繋がれないよな 愛してる 今ならばちょっとわかる 花瓶の底が少し濡れる 忍ばせた後悔とライター 見せかけ白黒のボーダーラインが 揺らいだ 煙に巻くあなた ついこの間 見慣れてた銘柄 消えかけた後悔と不安が 抜け駆けあの夜送った LINEが浮かんだ 離さないように 離れないように メンソール煙で隠した言葉 匂いうつすだけじゃ繋がれないよな 愛してる 今ならばちょっとわかる 花瓶の底に何を見てる 詰め込んだ愛も漫画も 私の事もいらなくなった? はずなのに 忘れたモノももうないよね ドアの前で俯いてた あの時何を言えたらよかった? メンソール記憶で濁した言葉 仕草うつるだけじゃ伝わらないよな 愛してる? 今ならばきっと聞ける 花瓶の底が乾く メンソール煙で隠した言葉 匂いうつるだけじゃ繋がれないよな 愛してる 今ならばちょっとわかる 花瓶の底が