流れる雲は遠い明日に向かって 始まり終わる 誰も知らない夢物語 優しい風が背中を押した気がして 踏み出した一歩はきっと前に 咲き誇る私を見てほしくて いつもと違う花びらの色 降り注ぐ日差しのスポットライトに 照らされる この夏だけの花 アスファルトの上 白い線の先へ 交わり切れる 気付かないうちに心変わり あの夏のように 熱くはなれないのかな 踏み出した一歩はずっと前に 胸躍るあの日に戻りたくて 鮮やかな記憶とこの心を いつまでも 咲き誇る私を見てほしくて いつもと違う花びらの色 降り注ぐ 日差しのスポットライトに 照らされる この夏だけの花