近所の悪ガキの笑い声に 目を覚ました 日がもうあんなに高いのに 冷房の効きすぎた部屋じゃ 気づかない 肌寒い季節が恋しい 袖の長い服で君の手を 隠してしまいたい 幸せを取り囲んだら 君が隣で眠っていた それが全てさ 微睡む世界が落ちていく前に僕を 確かめて 君の左のポケットはほつれたままで そこからのぞいた指先に そっと触れてみる さっきまでとは違う道のりでも 君についていくと決めたから ちょっとだけ不安はあるけど 内緒にしておくよ 君が決めた道が正しいさ 幸せを取り囲んだら 君が隣で眠っていた それが全てさ 微睡む世界が落ちていく前に僕を 確かめて