どどどどどどど ドロロロ 幽霊ダンス 幽霊ダンス ど ドロロロ 幽霊ダンスで踊りませんか? 奇奇怪怪譚 百物語から とっておきの話を一節 昔々の事 一人の少年が 夢破れ海に消えました 流され流されて彼は いつしか岸にたどり着き 目を覚ますと そこには一つ目の化け物が 立っていた 『君は今日死にました だから好きなように生きな そして好きな時に船に乗りな』 どどどどどどど ドロロロ 幽霊ダンス 幽霊ダンス ど ドロロロ 幽霊ダンスで踊りませんか? ドキドキしてるんだ 弾けそうな 心を感じるんだ 胸がドクドクしてるんだ その意味が解りそうな気がした この感情も この感覚も この感傷も つくられたプログラムだとしたって 「ドキドキしたいんだ」 魂よ 踊りあかそう 奇奇怪怪譚 百物語から とっておきの補足を一節 余談ではあるけど 先ほどの少年が 目の前にいる 私だとしたらどうする? どどどどどどど ドロロロ 幽霊ダンスで踊ろうか 囁いているのだ 耳を澄ませればほら 君の中のゴースト 僕と同じゴースト ドキドキしてるんだ 弾けそうな 心を感じるんだ 胸がドクドクしてるんだ その意味が分かりそうな気がした この感情も この感覚も この感傷も 仕組まれたプログラムだとしたって 「ドキドキしたいんだ」 魂よ 踊りあかそう どどどどどどど ドロロロ 幽霊ダンス 幽霊ダンス どどどどどどど ドロロロ 幽霊ダンス 幽霊ダンス