神様史上一番の大正解はあの子で 太陽に背中を押された僕の 頭を撫でるような風が吹いてい る 隣で歩く僕の歩幅で “あいらふ ゙ゅー” を 聞いてない風で聞いている その顔につられて尋ねた 君の鼻歌 口ずさんでいた曲は. .. 夏街、手を握り駆けて抜けてゆく 走る君を追うこの恋が とびきり季節感じるから 水色の風が香る もう圧倒的夏過ぎるね ハイスピード 時は流れて 淡い気持ちくれる日差しに うつむく僕を合わせて そのすべてがラブ&ポッフ ゚だね 心が穏やかな君の斜めな機嫌で 少しだけ嬉しい僕がいた なんで?なんてない 理由は時に野暮だよ どのくらい遠くへ? 足が止まる まで! それなら途中で休める場所も 大切だよ、無理しないでね 飛行機以上宇宙船よりも 少し低い空 舞うように 華奢に伸びる襟足が 風に吹かれて踊り出す 空気以上風船よりも 少し低い私の居場所は 絵になるほど描けない わかる人がわかってくれればい い 寂しい夜を埋める事は 名作映画にもできないし “何をする” じゃなくて “誰とい る” 大事な退屈も気づけたよ キャンパスノート 端の方に 書き留める海原の絵は 色に溢れて無機質に揺れている わからなくてもわかりたいよ 嬉しい悲しい etc. 青い春と名付けたら 二人が主演のラブ&ポップ 走る君を追うこの恋が とびきり季節感じるから 水色の風が香る もう圧倒的夏過ぎるね ありえるわけない絵空事に いつのいつまでも酔っていたいよ 君と僕と夏街の 三角関係はラブ&ポップだ ね