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回想の詩(Live)

884
11
  • 2016.06.08
  • 7:27
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歌詞

飢えている瞳を持つ 路地裏の子供達と 陽が翳るまではしゃいだ或る夏の密会 同じ街で育ち駄菓子屋で群れていた 遊び仲間達の消息も掴めない 取り合うなんていう夢みたいなふたりには 何時になって成れるのか根のない運次第 死ぬまでいっしょなんだと決めていたよ勝手だけど 何の保証もないくせに無邪気に云う それも罪 ひといき入れたくていつもの店のドアを押すと 見慣れた顔ぶれに落ち着ける雑音 一人が悪気もなく「シケたツラァ見せんな」と ボクはただ苦笑と無言でしか応えられない いまこそいっしょだったら全てを発揮できた 毎日まっすぐには歩けなかった後悔 わがままばっかりしては困らせて キミを泣かせた罪 美しい海に至る風が吹くバイパスを行く 昔取ったった貝殻を拾い集める旅 「Hey,you boy! このボートに乗んな、 あの島に渡りたいだろ?」 日焼けした逞しい嘘に吸いついた好奇心 演技することを覚えたら 大人になった証拠だと とんでもない絵空事 巨大な勘違い 希望もいっしょだったらボクは迷っていないだろう 続ける大切さと難しさを知る 曲がりねった道の余りの退屈さに 刺激にどっぷり浸り過ぎていく 痛い程純粋な若さ 口ずさむ詩はいつもあの頃を彩ったキミの匂いがする 永遠に愛している

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