いつもそうよ。 拗ねるときみは。 私の大事な物を隠すでしょ。 その場所は決まって同じだから。 今日は先に行って待ってみるわ。 季節達が夕日を連れて来て 影が私をみつけて延びる…。 ビックリした顔で私をみつめては 急に口尖らせプイっと外見るの。 ごめんね。と言うと じゃあこっちに来てよと ねえ、ほら見て見て 影が重なった…。 <♪> 傘がぶつかり真っ直ぐ歩けない。 そんな私を見て笑っているの。 私もやってみせてあげるの。 同じ様に口を尖らす…。 優しく笑うきみが この時間が空間が 泣きたくなるくらい 一番大事なものだよ。 わざと尖らせてる 私にごめんねの返事を待たずに 優しくキスしたの…。 <♪> これからは ちょっとくらいの我が儘。 言ってもいいよ。 でも私にだけよ。 面倒くさいからって 素直じゃないんだから 何で言えないのかな? 好きだよ。 一言よ? たまには聞きたいな。 今日は私と君が 名字を重ねた日。 愛が芽吹いた日。 la…la…la… 虹がキレイだよ。 いや、お前の方が… テレはじめるきみに ありがとう。ありがとう。