一つを選べば 終われる想イじゃない この手に掴んで 二つ季節交じる 服に迷う街の様に 好きを決めず揺れる彼女に 惹きつけられる わがままな キスで奪い返す 競う唇 君ガ イナケリャ 恋に堕ちてゆける 灼けるカラダが知りたがる 一つを選べば 終われる想イじゃない 衝動のまま 閉ざされて夜 晒されて誘惑 腕の向こうの君も抱く 歪んで絡まる 絆の螺旋が 僕らを酔わせる 同じ時間の中で 同じ花を見つけて そっと見守るより 手折ることを願った 夢中だと首筋に 残せば傷ついた痕 君ガ イナケリャ 恋に堕ちてゆける 秘めたココロがイキたがる 誰もが痛みを 抱えてそれでも 真実がいいと 強く鮮やか 熱の源 辿れば この肌ごしに君がいる 繋がり合うほど 縺れて際どく 僕らを重ねる 一人一つずつ 愛して愛せるハズ いつか僕だけを 振り向かせたい だけど刺激する こんな胸の熱さ きっとない 欲しいのは誰?足りないものは何? 君より勝ってるトコは何処? 較べて迷って 探ればもう罪 意識しすぎる 君ガ イナケリャ 恋に堕ちてゆける 灼けるカラダが知りたがる 一つを選べば 終われる想イじゃない 衝動のまま 閉ざされて夜 晒されて誘惑 腕の向こうの君も抱く 歪んで絡まる 絆の螺旋が 僕らを酔わせる