君の最後の彼女になりたかったな 君が分けてくれた 友達と趣味と口癖はどうするの? 君に分けてあげた 恥ずかしい夜と あの秘密どうなるの? もうこの辺りは君と行き尽くしたし この先誰と行っても 思い出してしまうでしょう 君の最後の彼女になりたかったな ていうかなれるって どこかで思ってた 君のその苗字とあたしの名前 運命最強だって笑顔で 教えてくれたのに 君が聞いてくれた 悪口も涙も誰にも言わないでね 君が褒めてくれた 正直も歌もすぐ忘れちゃうのかな もうどの記念日も あたしと祝い尽くしたし この先誰と過ごしても 思い出してしまえばいいのよ 友達になんかさ戻れないよ だって君は 出会った瞬間から友達じゃなかった 君の初めてはどこにも 残ってないから せめて最後の彼女になりたかった 隣にいたことを 思い出なんかにしたくないよ 君の最後の彼女になりたかったな ていうかなれるって どこかで思ってた 君のその苗字とあたしの名前 運命最強だってそんなものに 頼らなくても あたし幸せになるわ