坂の道をかけあがって おもいきり吸い込んだ いつも通りのやわらかい風 何気ない朝の「おはよう」 光る汗に反射してる 言えなかった気持ちと ポケットに しまっていたままの きみへの「ありがとう」を 同じ時間 同じ教室 初めて出会えた場所 笑顔の向こうにあしたがある 歩いてきた足跡 振り返れば ただまっすぐ こころ通わせた日 茜色の空がにじむ 信じる強さを君がくれた 励まし合い 向かい合い 喜びあう ひとつひとつ 共にしてく日々が ぼくらの架け橋へとなりますように いつのまにか忘れていた 当たり前になってた 笑ったり泣いたり怒ったり ひとりではできないこと 違う歩幅 違う未来へ 旅立つ時が来ても 涙の向こうにあしたがある 重ねてきた足跡 振り返れば ただまっすぐ 言葉通わせた日 ぶつかり合い痛みを知る 何かに迷って また転んで 擦りむいた傷は ほら強さになる ひとつひとつ 超えてきた日々が ぼくらの架け橋へとなりますように あしたの向こうに 何があるか 答えはまだ見えないそれでもいい ただまっすぐ 今を生きてゆこう かけがえのない今を めぐり逢えたこと 夢見たこと 笑いあって 泣き会えたことすべてが どんな場所に いても繋がってる ぼくらの架け橋へと なりますように ぼくらの架け橋へと なりますように