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薬屋さん

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  • 1973.10.25
  • 3:39
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歌詞

紫陽花の花が 六月の雨に濡れているよ だから 窓を開けて だから 窓を開けて 薬瓶から零れ落ちる 悲しい雨垂れ 一粒 あいつの噂 忘れるさ 朝顔の花が 七月の朝に揺れているよ だから 手を伸ばして だから 手を伸ばして テニス・コートが燃えている朝に 陽気に唄う 伊太利の唄 薬屋さんよ 胸の痛みを運んでおくれ さもないと薬箱が風に舞う 長椅子に凭れ 八月の声を聞く頃ともなると ただ 齢をとるばかりで ただ 齢をとるばかりで

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