なにも出来ず全部折れた夜に 枕に向かい叫びながら 忘れたいのに まだ戻りたいなんて思った 一つのドラマにできるくらいの 赤や緑の青い春 まだ21ページしか進んでないや 歌で 歌で 歌で 歌で 風を 起こせ 西へ 東へ進め 走れ 叫べ 今を 生きれ 何度でも転べ ミスれ 恥を晒せ 明日になって 悔やむくらいならば この一瞬に飛び込め バカにされた教室もアイツも バカに言われたあの皮肉も 少し痛くて けどアイツには負けたくなくて 好かれなくたっていいし 全部一人でなんとかできるし って強がりながら ほんとはわかって欲しくて 一人 下を向いた僕に 君は いつも 僕の隣でいつも だから 次は 僕が 君へ 愛を込めて 愛をのせて どこまでも行こう どこまでも行こうよ 走れ 叫べ いつか届け 勘違いでもアホらしくてもいいさ だってきっと 正解なんてどこにもないから 間違いだらけの世界だから スタートもゴールも 早いも遅いも 好きも嫌いもわかんねえよ だってただ 僕たちは 今を歌いたいだけなんです 飛び込んで 掴んだ白い春に 僕たちだけの続きを