大きな声で騒ぎはしゃぐ わたしにはとてもトゲが刺さって 熱く燃える 光放つ ひとりぼっちで飛び出した 幾人かだけど友達はいるのよ でも素直に笑えはしなくて わたしはひとりだと思ってたけど まだあそこにはきっと きかないでわたしの声を きかないでいて きかないでわたしの歌を きかないでいてほしいの 青い春は 瞬いた隙に 記憶のどこかにしまいこんだ 欲しいものも逃げちゃうような日々 どうにか今を生きています 私だって逃げ出したいけどね 不確かな夢の途中を歩いて 先は見えず 目的地もない それでもあの子の 好きだったひとりを 私が守りたいから きかないで私の音を きかないでいて きかないで私の夢を もう逃げないから 怯えないで 強がらないで 飾らないでいて 声を聞かせて 歌を聞かせて 私なら大丈夫 守っていくから