誰かの事を思う度 私はまた 口数が減って上の空 瞼閉じる あなたのこと思う「旅」 私史上 全てをかけましょう 打ち上げましょうか 恋時雨 ハレハレルヤ 夜、星と雲 見切れ じゃれている それ、 横目に私 君、同行 ほら、 空にもうすぐ 上がる花火 まだかな、まだかな 今かな、今かな 舞い上がる夏夜 この先きっと 同じ夜は来るけど この夜だって全部 大切なの ハレハレヤ この空今 大きなキャンパスに変えて これから大きな絵を描こうか 二人で今 大きな筆 空に向け伸ばし 片手に あなたが迷わぬように 手をつなごう ハレハレヤ 触れる肩 仕方ないよね こんな場所じゃ 気にしてられない程に あふれる人 隣にいるのに何故か 不安になるの 離れないで、離れないで こっちへおいで、こっちへおいで 歩幅あわせよう は は は は は は ハレハレヤ 君は何処(いづこ) すぐ側 歩いているのに お互い探しあうなんて おかしいね 二人は今 人の波を 泳ぎ切れるかどうか 潜水中 屋台にも目をくれずに 歩き出そう ハレハレヤ この先きっと 同じ夜は来るけど この夜だって全部 大切なの 今までだって 過去は変えられやしないけど それすらきっと 今に繋がるから 撃ちあがる花目を奪われて 言葉をなくす時間も 手汗拭かなきゃ 焦る気持ちで でも君を離さぬよう 横目に見えた君の姿を いつまでも忘れないよ 大きな音と強い光と 暑い夜に誓った ハレハレヤ この空今 大きなキャンパスに変えて これから大きな絵を描こうか 二人で今 大きな筆 空に向け伸ばし 片手に あなたが迷わぬように 手をつなごう ハレハレヤ How beautiful How beautiful ハレハレヤ How beautiful How beautiful ハレハレヤ