今じゃ言えない 言葉も忘れて あの頃の僕ら 陽がにじむ空を覚えていた 誰も知らない 明日が来るのを 嫌になる程に 世界の色を忘れていく 手繰り寄せた 想い出はただ 傷になって もう癒えない 言葉が溢れて 離さない僕らは きっともう 歩んだ線を編んで たどった先が 解けないように いつか無くした 愛は誰かが 拾って蒔かれた 知らないあなたに花を咲かす 分かれ道に 置いてきたから 埋もれていく 明日も 言葉が溢れて 離さない僕らは きっともう 歩んだ線を編んで たどった先が 解けないよに まだ まだ ただ 続くの だからさ そのまま 鳴らしていて 言葉が溢れて 離さない僕らは きっともう 歩んだ線を編んで 離さない僕らは 解けない