回り道の後で何もなく しゃがみ込んだ2人 つまらない歌に飽き飽きした頃に 目を合わせば困る はずれの空へと届くまで 多分何も知らない君とね ところで何から始めようと 鼻につく作りかけた笑顔 走り出して君の歌にのればそこで あのね息を止めて 後で風の音が過ぎてゆけば外へ 笑い声の方へ 回り道のように焦る日々 ラジオを蹴飛ばして 嘘つきの歌はあなたに届く 何をと言うままで 言葉のない2人はそこに 隠し事はちょっと悪気のないままに ところでようこそはじめまして 手招くふざけた雨が過ぎて 騒ぐ君の笑顔は明日ではなくて あのね息を止めて かかる今日が どこまでも続いていくと 笑い声の方へ 走り出して君の歌にのればそこで あのね息を止めて 後で風の音が過ぎていけば外へ 笑い声の方へ 回り道の後で何もなく しゃがみ込んだ2人 つまらない飽き飽きした頃に