冷えすぎたカナダ・トナカイは インディアンの仲間だったらしい 黄色がかった粒にひかれて タイヤの無い車に乗って ビーチに向かってた マンドリンを肩にぶらさげて フラミンゴな彼女のことうたう 雪の降る国を知らずに レールの無い列車に乗って ビーチに向かってた 浮かれあがった景色が そこにあるはずなんだが ちっとも動かねぇのは 一体どうしてなんだろう 〈♪〉 この星にメロディーを あの子にキスを 君にロックン・ロールを それだけで生きてけんのは ちっとも不思議じゃねぇよ いかれちまった景色が そこには広がってんのさ あんたにはきっとなんにも 見えねぇだろうけど 〈♪〉 いかれちまった景色が そこには広がってんのさ それだけで生きてけんのは ちっとも不思議じゃねぇよ