冷静さを売り飛ばして 泡になった僕を 世界は笑ってくれるだろう そんな荷物だけで何処に? 「何処へでも」そしてただ 君の事を考えているよ 保証も無い点滅に期待したり 理由より大切なものを知ってるから 今夜君の部屋の窓に 星屑を降らせて音を立てるよ 言えない 何も聞かないで 笑って欲しい 喜びよりも悲しみよりも ただ君の事を考えているよ 今夜 君のもとへ こんな時にストーリーは 展開を急がない ならば少し待ち切れないでいよう 想いに仕掛けた罠を全部外して 刻もう どんな意味だって構わないと どうか高鳴るこの胸を 煌めく夜汽車に乗せて伝えたい 示して 微かな合図で 近付いて行く いつだって泣きたくなる程に ただ君の事を考えているよ それ以上 何も無いよ 覚えたばかりの感情でも 難しくしないように歩き出せる 今夜君の部屋の窓に 星屑を降らせて音を立てるよ 言えない 何も聞かないで 笑って欲しい 喜びよりも悲しみよりも ただ君の事を考えているよ 今夜 君のもとへ