少しだけ 少しだけ 泣いてもいいですか もう一度 もう一度 抱き寄せてください 終わりの見えないこの道を 歩き始めて幾月が過ぎ 今ここでこうして あなたと出会っています 同じようだけど同じじゃない 流れる毎日の景色に たくさん色を付けてくれたのはあなたでした 新しい季節たちが巡って 花が咲くように 私も強く咲き誇っていたいから 少しだけ 少しだけ 泣いてもいいですか もう一度 もう一度 抱き寄せてください あなたから あなたから 温もりで包まれて 少しだけ 少しだけ 強くなれました 不安な時だけ 頼っているの バレているけど何も言わない そんな優しさに つい甘えてしまうのです 暖かい毛布にくるまって 夢見ているだけじゃ 何にも始まりはしないけれども 雨の夜も 晴れた朝も 強く咲き誇っていたいから 少しだけ 少しだけ 泣いてもいいですか もう一度 もう一度 抱き寄せてください ありがとう ありがとう 優しさで包まれて 少しだけ 少しだけ 強くなれました 強くなれました