ハラハラ 落ちる涙 一粒ごとに 言の葉を乗せ 伝えられたら 閉ざされた 部屋の中 いつも 舞う羽根を数えていた 何処からか 貴方が現れ鎖を解くまでは 嗚呼 染められた花 赤く散れば もう誰も止められない 時代の満ち引き 貴方に されたい ぎゅっと 言えないけれど 本当は思ってる 強く強く 一人に しないで ずっと 胸で叫んで 瞳で泣いて わたしは捧ぐ 恋を 大きな夢 背中越し 聞いた 眩しいくらいの月の夜 その願い 無邪気すぎるわ 守り抜いてあげる 嗚呼 どれくらい大事な人なの? そう 憧れてるから できない駆け引き やさしく しないで いっそ そんな勇気を 持てるなら悲しくない きっときっと わたしに 読ませて そっと 戦いよりも 星々よりも 分からないもの 愛は まだ ミライ 帰らないで 大丈夫、でも、やっぱり、 でも、やっぱり、 やさしくされたい もっと 白い衣が この体包むように アマくユルく 貴方が触れたら フッと まるで笹の音 奏でるように 滴と消える 運命 貴方に されたい ぎゅっと 言えないけれど 本当は思ってる 強く強く 一人に しないで ずっと 胸で叫んで 瞳で泣いて わたしは捧ぐ 恋を 恋を