朝が来たよ リラルララリ カゴの中ぼくの小鳥が いつもの声でメロディ奏でる 夢を見てた 青い鳥を見つけてほしいと言われて いろんな国を旅していたんだ 「幸せはいつも すぐ近くに隠れていると言うけど、 なぜ隠れるの?」 『それはきっと きみ自身で隠している』 Maybe 高く高く飛べたなら きっと同じ景色見れるかな? ケセランバサランだって ツチノコだって妖精だって みんな友達になれた だけど高く飛んだって きっと瞳にうつせない青 あなたはどこにいるの? どこに行けば会えるの? 今日はあの国を目指し 探し続けるのさ 懐かしいね リラルララリ 思い出が実る大きな樹 枯れることなく実り続けてる 嬉しいこと楽しいこと そんなことばかりだけじゃない ありふれているぼくの思い出さ 繰り返される毎日でも 笑顔は色褪せないで輝いていた そうかこれが隠れていた幸せなんだ Let it go 高く高く飛んでいた やっと見つけだした青い鳥 ぼくの手のひらに乗り 黒い瞳で見つめ キラキラと輝いてる だけどここを離れたら そっと連れ出そうと思ったら 思い出の実る樹に背中向けた瞬間 青い鳥 いつの間にか いなくなっていたんだ… 目覚めてぼくの小鳥が鳴いた 青い鳥になっていた 僕は深く深く思い知った すぐ近くにある幸せを どこにも行かなくたって 探しに行かなくたって 手の届く場所にあった 「いつもいつもありがとう。」 この気持ちを忘れずに さあ 今日もまた生きていくよ 笑顔も忘れずにね 青い鳥自由に飛び 空に溶けていった