世界の終わり

歌詞

名曲を作りたくて 身動きが取れなくなった 人は死にすぎるし 今夜はこんなに美しいし 涙は枯れてきたし 心は かなり 敏感にその瞬間に全てを感じ 取っても フィルターにゴミがつまりまくって 吐き出せない 誰にも助けてほしくないし 死にたい気持ちもめんどくさいし 一人でもいい 居場所なくてもいい 君に聞こえればいい 世界が変わっても 知ったこっちゃないし 嘘や建前に興味はないや 君が笑える世界より 美しいものなんてないだろう? それでも 僕は君に なにもできないよ 大切なものは 少なめ 失くせば失くす程 悲しくなるの だから それでも少しづつ 増えていってしまうのさ 日々はとても美しいし 夜は駆け出したくなる程に寂しいし 大切なものはとても小さくて 小さくて いつの間にか落としてしまうから 拾い集めて拾い集めて いつしか夕方になってしまって 気づけば 季節の背中を追うばかりなんだ 周回遅れの人生さ そんなもんさ たまには泣いてもいいし たまには叫んでもいい 一人でもいい 居場所なくてもいい 君に聞こえればいい 無邪気なままで 子供のままで 本当の言葉で 生きていたいな 「君が笑える世界」が 僕にも必要なんだ それでも 僕は君になにもできないや 誰にも助けてほしくないし 一人でいるのも寂しい 一人は嫌だ！ 居場所ないの嫌だ！ 君に見つけて欲しい 世界が変わっても 知ったこっちゃないし 嘘や建前に興味はないや 君が笑える世界より 美しいものなんてないだろう? それでも 僕は君に何もできないし 僕は 君に なにかしてほしいんだ 君が笑える世界より、 美しいものなんてないだろう?