蕩む 僕を 君の瞳(め)で 触って もっと 好きだよって 淫ら唱えて 焦れてる 水脈(みお)を 此れ其れで 綴じたい 愛で 惚け合い 愛で 縺れたい うねりたい どんな 記憶も どの場面(ページ)も 熱で 曇らせ その 隙に ふたりへ 発とう 咲いて鳴く 水脈を 其れ此れで 綴じたい 愛で 惚け合い 愛で 縺れたい ぐずりたい 最初の煌めき 忘れないで 何度でも 耀こうよ 静けさに吠えて 闇を黙らせよう 静けさに吠えて 闇を黙らせよう 静けさに燃えて 此れ其れで 綴じたい 静けさに吠えて 闇を黙らせよう 静けさに燃えて 其れ此れで 綴じたい 静けさに燃えて 其れ此れで 綴じたい 戻れないで いい?