にこやかに愛しあう風景 こわいもののない平和な習性 だれもがまんべんなく幸せにと願い 傷ついても立ち直れる 明日を信じてる ちかよらないでおくれ もう痛いのはごめんだ こわれるようなものに もう手は出さない せいぜい甘い時を 堪能すればいいじゃない、みんな どういうふうに愛について 勘違いしてもいい 求めあい過ぎるのが人情 花火のようにはじけ散って後遺症 どうして君は僕に微笑んでくれるの 一体どんな「つながり」を 夢見ているの さわるななめるな どこにも傷なんてない 涙も枯らして 泥のように眠ろう 退屈な毎日 それもまたよしとしよう、だから 面倒臭い事情に巻き込まないでくれ 燃え上がるのが怖い 灰になるのが怖い なにも見ない聞かない 問いには答えない 優しくしないで これ以上はどうかおねがい あの日のようにまた 自分がわからなくなるよ