たとえ白馬や高級車でも無くて ありふれたラブソングの鼻歌を 歌いながら歩いてきたって 私にとってあなた以外はモブ ガラスの靴なんて無くても 迎えにきてよ 王子様 夢から 目が覚めた土曜の朝 いつも通り昼前に 家を出るから 夜までなんて欲張りは 言わないから ベットじゃなく玄関で 見送って欲しい ビビディバ ビディブー ビビディバ ビディブー ビビディバ ビディブー 私シンデレラ たとえ白馬や高級車でもなくて ありふれたラブソング歌いながら 電車にゆれ歩いてきたって 私にとってあなたが王子様 ガラスの靴なんて無くても 迎えに来てよ いますぐ ありふれた日常など 楽しくないわ 傷つけられたくらいが 似合っているの 所詮あなたにとっては 都合いい女 もう会いに行かないとか 何度も思った ビビディバ ビディブー ビビディバ ビディブー ビビディバ ビディブー 私シンデレラ たとえ白馬や高級車でもなくて ありふれたラブソングの鼻歌を 歌いながら歩いてきたって 私にとってあなた以外はモブ ガラスの靴なんて無くても 迎えに来てよ 王子様 そうよ私は悲劇のヒロイン 捨てられることにはもう慣れてるし 枕を濡らしたりもしないわ そしていつだって 心はロンリー 腐った脳内に言い聞かす これはただの夢 たとえ白馬や高級車だろうが ありふれたラブソングは もう聞かないし 思い出したりもしないわ 私にとってもうあなたはモブ ガラスの靴なんていらない 夢から醒めた私 私孤独なシンデレラ