もう最後になると 知っていたなら 君を抱きしめていた 「愛してる」って言葉 100万回 君に 君に 伝えたかったのに 君と出会い そばにいてほしいと そんな僕の 願いを受け止めて 何処か行く時 いつも隣で 「うん」と 笑顔かえした 喜んだ時 落ち込んだ時 あたりまえの幸せ 月日追うごとに 失ってた 僕は 何してたんだろう? もう最後になると 知っていたなら この手を離さずに 「さよなら」のかわりに もう一度 強く 強く 抱いてキスをしたい まぶた閉じて あの日がよみがえる 初めて手を つないだ帰り道 歩く速度の 歩幅合わせて 君と 二人歩いた 突然君から 別れの言葉 ワケがわからないまま・・ つなぎとめるもの 何だったの? 君は 戻ってこない もう二度と逢えない 君の笑顔にどんなに願っても・・ 「ごめんね」の言葉も 届かない 明日 明日 明日さえも こない 眠る君の横に 眠る僕はいない じっと涙こらえ 想い続ける 眠る僕の横に もしも君が会いにきたら どんなに まだ君を 愛しているか もっと伝えたい もう最後になると 知っていたなら 君を抱きしめて 「愛してる」の言葉 100万回 ずっと ずっと 時を止めたまま もう最後になると 知っていたなら 君の手を握って 「おやすみ」の言葉を 何度でも 君に 君に 伝えたかったのに いつかまた 甘いキスを 忘れないよ 伝えたかった