<浪花夢あかり 唄:北見恭子> <詞:松井由利夫 曲:岡千秋> <♪> 思い通りに すらすら行けば おもろうないで 人生芝居 泣いて笑って 苦労して 尻切れとんぼの 倖せを 汗水ながして 追いかける 道頓堀の 夢あかり <♪> お人好しでも 甲斐性がなくも あんたはうちの 大事な人や 逢うて三年 法善寺 合縁奇縁の 結び神 なさけの柄杓で 水かける お不動さまの 夢あかり <♪> 浪花おんなの この細腕に 預けなはれや あんたのいのち 辛抱する木に 花も咲く 帯には短い 襷でも ふたりのこころの 〆かざり 明日につなぐ 夢あかり