♪♪♪♪♪ ひと皿の苺を分け合い ほろにがい想いかみしめて くれないに染まる 西の空眺め 二人はほのかな 夢を食べていた ぎこちない プロポーズ ただ若さだけが 心をかりたて 一途に愛を信じてた ♪♪♪♪♪ 何年も 月日を分け合い ひとつぶの愛だけ頼りに はかないたそがれ 莓色の空 いつかしら二人 夢を忘れてた テーブルに向き合って ただ遠い眼つき 傷つく心の若さを知りつくしたあと ♪♪♪♪♪ ひと皿の莓には 今ほんの記憶 それでも季節の果実は 心救うよう ひとさじシュガーのきらめき 望みをたくして