今すぐじゃなきゃダメなんだって。 理由は無いけどそうなんだって。 片道切符重たいブーツで 7番出口走り抜けて。 綺麗な目をしたあなたを置いて、 暗くてうるさい場所から逃げて。 あの街は僕が知らない色で 見上げた夜空は少し狭くて。 星に願いを叶えてなんて バカみたいだけど仕方ないの 何も要らないよなんて嘘で。 塗り固めて隠して 鍵をかけてたずなのに 君にはすぐバレちゃったんだ。 もう目も見れないかもなんだ。 漁る記憶 君の笑顔が 消えそうだから 忘れる前に会いに行かなきゃ。 今すぐじゃなきゃダメなんだって。 理由は無いけどそうなんだって。 片道切符重たいブーツで 7番出口走り抜けて。 綺麗な目をしたあなたを置いて 暗くてうるさい場所から逃げて。 あの街は僕が知らない色で 見上げた夜空は少し狭くて。 今すぐじゃなきゃダメなんだって。 理由が見つかりそうなんだって。 気づけばジーンズの裾は破れて 7番出口に戻れなくて。 綺麗な目をしたあなたは消えて、 明るく静かな部屋だったんだ。 あの街は僕が知らない色で。 見上げた夜空に星は居なくて。