時折震える声をなぞる夜もあるぜ 微かに沈む痛みに気づく夜もあるぜ これからの地図に点を数えても 目的地は分からない 首を下げても見えるその景色を 目印にしよう ああこのまま時が続けばいいのにな ああこのまま時が続けばいいのにな 涙も掬えぬ夜に果てたい日もあるぜ それでも生き抜いた人に 戻る朝があるぜ もしもし、聴こえてるんだろう ”ビビりな君”にだぜ ヒトリでセカイイチサイキョウで ”ビビりな君”にだぜ ここから見えるあの一番星の 光の下 歌いたい 掌の中にあるその歌を 口癖にしよう ああこのまま時が続けばいいのにな ああこのまま時が続けばいいのにな したくないことばっかの日々で 心なんてとうに置き忘れていた 見たい景色歌いたい歌 それまで 時よ止まらないでいてほしい ああこのまま時が続けばいいのにな ああこのまま時が続けばいいのにな ああこのまま時が続けばいいのにな ああこのまま時が続けばいいのにな