もし僕がある日急に 世界からいなくなったら どこの誰が泣いてくれるか? 考えたこと 君もあるだろう? そんなことくらいでしか 僕が生きてるその意味 わからなくなってしまった日々 目を覚ますことさえ面倒になった 幼い頃 なりたかった 将来とか未来の自分 どこで逸(はぐ)れてしまったのか 鏡に映る知らない他人 夢をもう一度見ないか? 叶うわけがないと諦めた あの日の何かを… 人はそう誰だって みんな過去に持ってたはず 大人になってやりたかったこと ああ 夢は二度見るもの 若さは熱しやすく冷めやすく 目移りするだけで とても大切なもの 見失ってしまうけれど それでも 人は夢を二度見る だけど確かに今ここで 僕はこうして生きている 勘違いした遠回りや 道に何度も迷って来たけど… 10年後の自分とか 想像なんてできなかった 10年前の僕からは 今の自分がどう見えるか? 誰も 夢から覚めるけど せめてその続きを見ようって 寝返り打つよね 目をそっとまた瞑(つむ)り 楽しかった物語を 一生懸命 思い出すんだ ああ 夢は一度じゃないよ ベッドの中で二度寝するように また見てみればいい きっとあの頃のように いつの間にかワクワクして 叶えるために夢を見られる 夢をもう一度見ないか? 叶うわけがないと諦めた あの日の何かを… 人はそう誰だって みんな過去に持ってたはず 大人になってやりたかったこと ああ 夢は二度見るもの 若さは熱しやすく冷めやすく 目移りするだけで とても大切なもの 見失ってしまうけれど それでも 人は夢を二度見る 今ならちゃんと夢を見られる